ワーナーのテレビドラマが携帯電話向けマイクロSD?に収録され販売開始

携帯電話向けコンテンツSD流通事業を推進する株式会社セントリックス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀 亮一、以下セントリックス)と、株式会社サードウェーブホールディングス(本社 : 東京都千代田区、代表取締役 : 尾崎健介、以下サードウェーブ)は、携帯端末向け記憶媒体 マイクロSD?カードに動画コンテンツを収録し流通させる「MovieSD?」事業を、今夏より本格スタートする。 これに向けてサードウェーブはワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(本社:東京都港区、ウィリアム・アイアトン代表取締役社長、以下、ワーナー)と、コンテンツ提供におけるライセンス契約を締結したと発表した。

第1弾「MovieSD?」として、9月16日の「ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ」ファーストシーズンを収録した3パッケージの発売を皮切りに順次発売予定。価格は新作ドラマで1話収録1,980円、2話収録2,980円を予定している。

初期の販売チャネルとして、サードウェーブのWEBサイト"すきま時間屋( http://sukimajikanya.jp )(8月下旬オープン予定)"、及びサードウェーブ関連会社が全国にて運営する"ドスパラ"各店舗及びWEBサイトの"通販ショップドスパラ( http://www.dospara.co.jp )"、"上海問屋( http://www.donya.jp )"を予定しており、今後は携帯ショップなどの流通チャネルを開拓する予定。

■「MovieSD?」とは携帯端末向け記憶媒体のマイクロSD?カードに動画コンテンツを収録し、携帯電話などワンセグ放送に対応した機器にて視聴する動画ソフトパッケージ。コピー防止機能も搭載している。データ容量は1ギガバイトまたは2ギガバイトを用意し、高画質映像がそれぞれ5時間または10時間程度収録可能。

■「コンテンツ SD ワンストップソリューション」とは、セントリックスが提供するサービスで、動画、映画、テレビドラマ、プロモーションビデオ、音楽、ゲームなどのコンテンツを マイクロSD?に収録して流通させるまでの工程を一元的にサポートするサービスです。 コンテンツSDの企画から、コンテンツのエンコーディング、マスター製造、著作権保護、SDへの書込み、携帯ショップ等への流通までをトータルにコーディネートします。

http://www.centrix.co.jp/news_release/20090729.html